リノベーション施工例

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TDホーム米子

大松建設株式会社

RENOVATIONリノベーション施工例

過去から現在そして子供たちへ「繋ぐ」【2022年完成】

建物の老朽化と子供たちの成長・・・、何度かタイミングが有りました。敷地内での新築も検討されました。考えた末、受け継ぐ事となるこの建物と懐かしい思い出を「繋ぐ」事に。
どうしても取れない柱もあります。しかし、その中で最大限にこの建物を活かしきる事が出来ました。

蘇る築100年のお家【2020年完成】

伯耆町にある自然豊かな住宅地での工事。築100年になる住宅の母屋を改装させて頂きました。玄関から室内に上がる際に高い段差があったり、室内の各所にも段差があったりと、不便さを感じておられました。お子様の成長やご家族の年齢や生活を考慮し、極力段差の少ないようバリアフリーにしました。古き良き柱や梁、建具等は再利用し、キッチンや薪ストーブを新設され、上質な和モダン空間として生まれ変わりました。自然豊かな風景に薪ストーブの煙と香りが溶け込む、素敵な家の完成です。

終の棲家へ変身した築55年のお家【2019年完成】

倉吉市の田園風景がそばに広がる住宅地にて工事。 築55年の母屋を改装させて頂きました。 暮らしてきた家族構成の大きな変化を機に、工事を決められました。子供たちがお孫様を連れて遊びに来てもいいようにバリアフリーにして、床、建具は無垢素材を選択。床、建具に塗った塗料はお孫様が誤って舐めてしまっても健康に害のない自然由来の物を使用しました。 シングルガラスサッシからペアガラスサッシに取り換えて断熱性を向上。和室続き間をLDKに生まれ変わらせる際に、和室と縁側の仕切りに使われていた雪見障子はあえて残し、和モダンな空間をより贅沢に感じて頂けるようにプランしました。 御予算を検討しながら必要最小限の解体工事を施し、耐震性向上の為に筋交い、補強金物を施させていただき、家の寿命を延ばし、このお家の『今まで』と『これから』を繋げる仕事をさせて頂きました。

祖父からお孫さんへ受け継いだ築50年のお家【2017年完成】

 境港市の閑静な住宅街での工事。祖父が残してくれた築50年の純和風平屋住宅にお孫様御家族が和モダンなリノベーションを施して入居。 サッシ交換や断熱材施工を施し気密性を、筋交い・補強金物を増やすことで耐震性を向上させて家の価値を高め、次の世代へとバトンタッチできるように工事をさせて頂きました。 畳の続き間と縁側、廊下を取り込み『24畳』の大きなLDKを配置することが出来ました。LDKの天井を折り上げにして、今まで小屋裏に隠れていた梁を魅せるように間接照明を施しました。 LDKと続き間に8帖の和室を設け造作障子引き戸を開け放つと、なんと『32帖』の大空間に。和室の天井をデザイン天井にして和モダンな空間を演出いたしました。 

蔵の解体工事と合わせてLDKリノベ【2017年完成】

はじまりは、古くからある蔵の老朽化を何とかしたいと言う事で、建物全体の「住宅診断」のご依頼を受けた所からでした。診断の結果、蔵は解体し、その空いた空間と蔵の隣に位置していた土間の台所部分とを合わせたリノベーションと言う計画になりました。ご家族構成は3世代。それぞれが寛ぐことが出来る空間と使い勝手の良い回遊出来るキッチン、そして蔵の荷物を収納できる大容量の納戸を完備することがコンセプト。農作業を終えたお爺さんが簡単に靴を脱いで直接ダイニングヘ上がる動線や、日向ぼっこをしながらお庭を眺める小上がりの畳スペース、近所の方やお友達が気軽に立ち寄ってお茶が出来るキッチン前カウンター・・・等、たくさん打合せを重ね色々な工夫で快適な空間へとリノベーション出来ました。

K様邸 リノベーション【2015年完成】

米子市の弓ヶ浜海岸からすぐそばの風情ある建物が多く建てられている住宅地での工事。 築60年の思い出のある家を解体して新築にするか、リノベーションを施すのか両方の見積もりを比べられて、リノベーションを選択されました。 屋根と柱だけ残してスケルトンにしてから、耐震性を高める為の基礎、土台、補強金物を施工しました。 階段も場所を変えて無垢素材の物を使用。 玄関を大きく広げて使いやすくし、ガラス面が大きな玄関サッシを採用して光を取り入れるように工夫しました。 屋根の棟瓦の補修と共に太陽光発電システムを設置されました。
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